高齢社会をよくする女性の会

第24回全国大会広島

実行委員会ニュースレター


宮迫千鶴さんデザインの広島大会のシンボルマークです。
このニュースレターは、送付を希望された方、後援をお願いした団体などにお送りしています。
http://webs.to/WABASHiroshima/

NEWS 2005-02 //////////////////////////////////////////////////
記念講演
1)記念講演講師は、女優の市原悦子さんに!
市原さんは1936年生まれの69歳。テレビ・映画でご活躍は皆さんご存知の通りです。

特に最近主演された「わらびのこう(蕨野行)」は雪深い山での姥捨てを主題とした、悲惨でありながら滑稽な、本当にいい映画です。9月の全国大会の前後に上映を予定しておりますので、楽しみにしておいてください。

市原さんは10歳で終戦を迎えられた経験から「いま、戦時下のイラクで少年少女が一家を支えるために物を売っている姿がテレビに映ると、戦時下の自分の姿と重なり、とても苦しくなります。こんな仕事をしていていいのだろうか、幸せなホームドラマなんかに出ていていいのだろうかと、自分のやっている意味を見失ってしまうような感覚に襲われるのです。戦争の話を演じるときは、あのころ感じた思いをせりふに託そうという思いが膨らみます。それは忘れたことがありません」(雑誌「いきいき」から)とお話になっています。

からだがうごくかぎり仕事を続けたいとおっしゃる市原さん、体力や気力の変化にどう、向き合おうとされているのか、その「人生の達人」ぶりをお話しいただく予定にしていますので、どうぞご期待ください。

        
映画上映会
2)映画「夕映えの道」上映が近づきました!! 
広島市4月16日・福山市4月23日・熊野町5月14日 

勉強会
3)「高齢社会をよくする女性の会」代表・樋口恵子講演会
「老婆よ、財布を抱け」「すべての道はローバに通ず」等々名言の多い、本会代表樋口恵子さんの講演会です。24年前、ご自身が50歳になる前に高齢期を見据えてこの会を立ち上げられた樋口さんに、これから、どう考え、どう行動し、快適な社会を作り上げていけばいいのか、お話しいただく予定です。


日時:2005年6月19日(日)  13:00〜15:00

場所:広島YMCA国際文化ホール

講師:樋口恵子さん(本会代表・評論家) 



参加者の皆様の不満、不安、要望などなど、高齢社会についてのご意見を葉書大の紙にかいていただき、当日「はてなの木」を会場に作る予定にしております。その中のいくつかの疑問に樋口さんに答えていただくようお願いしております。

また9月の大会の資金調達のために、オークションとバザーを同時開催の予定です。ご家庭でご不要な品がございましたら、ぜひ事務局までご連絡ください。

分科会情報
4)施設のここが知りたい
私たちが高齢期の終わり近くに施設を利用する可能性は、大変高いといわざるをえません。一人暮らしが不安になったり、痴呆で家での生活が難しくなった時、やはりどこか、安心できる場所を探すことになる方が多いと思います。そこで施設ではどのようなケアが提供されるのか、検討する分科会のご紹介です。当日は広島県内の施設でかかる経費についての報告も予定されています。(責任者:村上・浦島) 

大会2日目に開催される分科会「施設のここが知りたい」のシンポジスト予定者です。
本間郁子(NPO法人介護施設サポートセンター理事長・「高齢者をよくする女性の会」理事)
横山輝代子(社会福祉法人「あと会」理事)
竹中寛(グループホーム「もちもちの木」代表)
周藤重夫(NPO[ゴンティゴしまね」事務局長)

耳寄り情報
5)高齢者の起業はアイディア勝負?・・・・・・・・TV「サタモニ」から
『つまもの』といわれる葉っぱ。日本料理に華を添える名脇役ですが、これを大きな収入にしている人たちがいます。四国徳島の上勝町。人口わずか2300人。町というより村。65歳以上の高齢者の割合は43%。コレといった産業もなく、まさに『山と老人の町』。ところが、このご時世に何やら景気がいいらしい。

みんなが儲かっている理由は葉っぱ。商品名は『いろどり』。町内のもみじやなんてん、柿の葉など葉っぱをパック詰めして全国の料亭やホテルに出荷する。今や年商2億円!中にはこの仕事で月に100万円以上も手にしているお年寄りもいるという。

パンフレットを作り、全国1万軒の料亭やホテルへ売り込んだところ、たくさんの店が欲しいといってきた。つまり都会では葉っぱに価値があったのだ。『葉っぱをパック詰めしただけで金になる』この事業、実は他の多くの農村も手がけてきたが、ほとんどが失敗に終わっている。そんな中上勝町が成功したのには訳があるのだ。それは、徹底した情報化。次の日にどの葉っぱをどれだけ取ればいいのか、横石さんは毎日欠かさずパソコンで指示を出している。各いろどり農家にもパソコンが設置されている。葉っぱの値段はすぐに変わる。売り時を逃してはならない。

葉っぱだから軽い。お年寄りでも出荷は簡単だ。「田舎だからマイナスではない。田舎だからこそプラスなんですね。条件不利地域ではなく超条件有利地域。発想、着眼力、アイデアをどう活かしていくかを考えれば面白いと思いますよ。」というのは、発案者の横石さん。

アイデアで勝負ですね。全国各地にこんな取り組みがたくさんあります。広島でも高齢者の起業に助成金のでる制度があるそうです。私たちも知恵をだしてみませんか?

発行責任者:高齢社会をよくする女性の会第24回全国大会実行委員長 春日キスヨ・馬庭恭子
ホームページURL:http://webs.to/WABASHiroshima/
E-mail:WABAShiroshima@webs.to
〒730−0043 広島市中区区富士見町11-6 エソール内(4月までは郵便のみ)
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